上手にコンディションを保ちベストパフォーマンスを発揮しよう!

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皆さん日々生活をしていて、ご自身のコンディションについて考えられたことはありますか?

 

有名なアスリートや経営者は特にベストパフォーマンスを引き出すために日々ご自身のコンディションをベストな状態に整えていることは言うまでもありません。

しかしながら、現実は日々ストレスやプレッシャーで肝心なときに力が発揮できない、何かと忙しく自分のケアまで行き届かない、加齢で体力が衰え良いコンディションを保つのが難しいなどの悩みをかかえている方も多いのではないでしょうか。

筆者もその中の一人で、特に20代、30代の時は勢いと体力で何とか頑張れたことも、40代に入り体力が衰え常に疲れやすくなり、心身ともにバランスを保つことの難しさを日々感じるようになってきました。

そこで、今回は医療関係者やメンタルケアにたずさわる方々からアドバイスや、いただいたアドバイスをもとに筆者が実践してみておすすめの方法などをご紹介していきたいと思います。ベストパフォーマンスを目指している方に少しでもお役にたつことができれば嬉しいです。

具体的にどのようにすればご自身のコンディションをベストな状態に保てるのでしょうか?

よいコンディションを保つ基本は「体のコンディション」と「心のコンディション」の双方をバランスよく良い状態に保つことが重要です。

 

体のコンディションを整えるにはどうすればいいの?

ズバリ!体のコンディションを保つ=健康な体を維持することにつながるのですが、トップアスリートや成功者と呼ばれる方々のコンディションを保つ方法を伺ったところ共通点がありました。

バランスの良い食生活を心がける、体温を高めるために体を冷やす食べ物や飲み物は口にしない

体のコンディションを保つにはバランスの良い食事をとることは基本です。

食べないもしくは一つの食品や偏った食生活などを長期にわたって行った結果、生活習慣病や大病を患うケースも少なくありません。また、コンディションをキープするためには適度な水分補給も欠かせませんが、冷たい飲み物や食べ物を取りすぎると内臓が冷え体内の温度が下がってしまいます。体温が35度台前半まで下がると免疫による抵抗力が下がるため風を引きやすくなり、ウィルスや細菌感染をおこしやすくなります。

 

睡眠時間の確保は必須‼質の良い睡眠をとるよう日々こころがける

トップアスリートは海外での遠征などで宿泊先も異なるためどれだけ質の良い睡眠を確保できるかを大切にすると聞いたことがあります。適度な睡眠時間を確保することも大事ですが多忙で時間が取れない方々は特に質の良い睡眠をとるように心がけましょう。質の良い睡眠をとるためには、カフェインの多い飲み物を取りすぎない、寝る前にスマートフォンをみないなど目や体に刺激を与えないことも重要です。質の良い睡眠時間の確保は免疫力アップにもつながりますので多忙の方やストレスが多い方こそ睡眠時間の確保が重要を言えます。

 

体調のアップダウンを見極めながら運動を行う。特に調子が悪いと感じたとき無理をせず、運動と休息のバランスを保つ

誰しも体調の浮き沈みがあるかと思います。ベストパフォーマンスを発揮できる方はアップダウンを受け入れその対処を上手にされています。調子が良いときは問題ないのですが体調が悪いと感じた時の対処が肝心です。体調が悪いと感じたときは無理をせず早く寝る、

仕事で残業はしない、症状が重くなる前に病院へ行くなど早め早めの対処が重要です。特にスポーツをする方はご存知の通り競技中やトレーニングのオン、準備運動や運動後のストレッチなどのオフのオンオフをうまく切り替えできる人ほど結果をだせています。特に調子が悪いときの見極めが難しく焦ってしまうと逆効果にもなりかねませんので、適度な運動でオンオフのコントロールが大切です。

 

心のコンディションを保つにはどうすればいいの?

自己肯定感を持つ

近年注目されているキーワードです。日本人は諸外国の方々に比べ自己肯定感が低いとされています。理由は謙虚さが美徳といわれる風習の中で褒める、自他ともに全面的にポジティブに評価することが苦手とされているためとも言われています。筆者の長男が通う保育園で一年に一度子育ての専門家を講師に招いて講演会が行われます。その際に講師の方からうかがった話なのですが、子育ての場面で自己否定されると心身に多かれ少なかれ影響があると言われています。自己否定された子どもは成長するにつれ乱暴になる、引きこもるなどトラブルをおこすことが多いそうです。逆に自己肯定されて育った子どもは甘えることをしっているため人を信頼でき問題行動をおこすことが少ないそうです。「どうせ私はだめな人間だ」と自己否定ではなく、「きっと私ならできる、大丈夫」と肯定することにより自信を持つことができます。その自信がいざというときに本領を発揮する原動力となります。

 

ポジティブな考え方や行動をしている人のそばにいる、ネガティブな考えの人とかかわらない

メンタルケアや大手企業へのコンサルタントを手掛けている専門家の友人がいるのですがクライアントの一人に「どうすれば成功することができますか?」と尋ねられたところ「自分が成功したいのであれば、まずは成功している人たちのそばにいること」とアドバイスしたそうです。アドバイスをした本人もどうしたら成功できるか考えた時に、まず成功している経営者と会うために会合に参加する、高級ホテルのロビーにいてその雰囲気を堪能するなど成功した方々との接点を取るよう努力したそうです。最初は結果がでるのか半信半疑だったそうですが、徐々に人脈が広がり現在は大手企業のコンサルタントを手掛けるなど経営者として成功をおさめています。つまり、心のコンディションをよく保つためにはポジティブな言動の人のそばにいること、逆にネガティブな言動の人のそばに極力いないようにすることが重要だと言えます。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える自分に、周囲への感謝と謙虚さをそなえた言動をこころがける

 

ベストパフォーマンスをするためには自己の努力も重要ですが、コミュニケーションをスムーズに図り周囲からサポートを受けることでさらにパフォーマンスを上げることも可能です。プロのトップアスリートにはトレーナーやメンタルケアの専門家からサポートを受けている方も多くいますし、大手企業で業績をあげている企業ほど役員や経営陣は幅広い人脈をもち人からの意見を聞こうと試みます。

筆者の友人が行った実験で興味深い話がありました。小学3年生の長女とともに夏休みの自由研究である実験をおこないました。同じ日に買った3つの生たまご(無精卵)を常温の状態で瓶に入れ、①毎日「ありがとう」と声をかける、②毎日「ばかやろう」と声をかける、③無視をすると分けたまごがどのように変化するかという実験です。結果は③無視をしたたまごが最も早く3日目から腐り変色し始め、つぎに一週間後に②「ばかやろう」のたまごが変色し、①「ありがとう」のたまごは2週間くらいたっても黄色いままだったそうです。2カ月間実験をおこなった結果、③無視のたまごはどろどろと茶色がかり①「ありがとう」のたまごは黄身の形を黄色く保ったままだったそうです。

人も同じことがいえるのではないでしょうか。ありがとうと言われれば余程あまのじゃくでなければ嬉しい気持ちになりますし、ばかやろうといわれれば腹も立ちます。特に興味深いのは無視が一番悪い影響力を与えるという点です。無視というのは相手の存在そのものを否定することですのでベストパフォーマンスを発揮したい方であれば論外といえるでしょう。

 

まとめ

今まで上げたポイントは一例にすぎませんがベストパフォーマンスを発揮するためコンディションを整えることはどなたでも可能です。

最後にポイントをおさらいしましょう。

  •  心身ともにバランスよくコンディションを整えることが重要です。
  •  体のコンディションを整えるポイントは以下の3つです。
  •  バランスの良い食生活を心がける、体温を高めるために体を冷やす食べ物や飲み物は口にしない
  •  睡眠時間の確保は必須‼質の良い睡眠をとるよう日々こころがける
  •  体調のアップダウンを見極めながら運動を行う。特に調子が悪いと感じたとき無理をせず、運動と休息のバランスを保つ
  •  心のコンディションを保つには以下の3つです。
  •  自己肯定感を持つ
  •  ポジティブな考え方や行動をしている人のそばにいる、ネガティブな考えの人とかかわらない
  •  「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える自分に、周囲への感謝と謙虚さをそなえた言動をこころがける

心身ともにコンディションを保ち皆さんベストパフォーマンスが発揮しましょう!