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2020年はついに東京オリンピック、パラリンピックが開催され、日本中がスポーツで盛り上がることが、予想されます!
この機会を機に「私もスポーツをしてダイエットをしよう」と自分磨きに一念発起した人も多いのではないでしょうか。
2020年になって一か月が経ちましたが、いかがですか?
ダイエット進んでますでしょうか?
私のように「耳が痛いー!」なんて方は、いらっしゃませんか!?
一月の間に上手くダイエットが続かなかった方や良いスタートを切れなかったという方、朗報です。今回、あやしいサプリメントや器具を売ろうなんて気はありません!
できるだけお金をかけずに、ダイエット効果が大きくあらわれるダイエット方法を用意しました。
私も1月中旬からこのダイエット方法を試していますが、BMI24以上ある肥満体の私が、一週間続けた段階で足腰を痛めることがなくなり、二週間で腰痛を感じなくなり、立ち上がることが苦にならなくなってきました。
他には、これは精神的な面が大きいですが目覚めが良くなりました。ダイエットを続けていると、自己肯定感も強くなり気持ちが前向きになってくるような気がします。
後ほど、私も続けているダイエット法を説明させて頂きます!
下半身太りの原因は?
・なかなか痩せる事がないけれど、いつの間にかどんどん肉がついていってしまう…
・ダイエットをはじめて、お腹や上半身は痩せてきたのに脚がなかなか痩せない…
それもそのはず。下半身のお尻や太ももには脂肪の塊があり、とてもちょっとやそっとでは落ちることがないのです!
この脂肪の正体は、セルライトと呼ばれるものでもういらないはずの脂肪組織がそのまま体に残ってしまっているんです。女性は特にこのセルライトがつきやすいといわれています。
何故なのか??それは体の冷えにも関係があります。女性は男性に比べて筋肉量も少ないので元々燃焼能力が弱いです。加えて、生理や排卵期になると女性ホルモンの影響で体温が低下してしまいます。
体が冷えていると脂肪はなかなか燃焼されません。血流も悪くなり、次第に燃焼されにくい脂肪がたまっていきやすい箇所にセルライトが増えていってしまうのです。
男性の方が脚がむくみづらい、太りづらいのはこういった理由があるからです。これは、女性にとってはかなりデメリットですよね。
しかし、お待ちください。一番、脂肪がついてしまっている箇所ということは、その部位を集中的に燃焼させることができれば、一気に痩せると思いませんか?
そこで、エクササイズの王様の出番なのです。
エクササイズの王様、それはスクワット!
え?? あのしゃがむだけのスクワットが、エクササイズの王様??
と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、
このスクワット、実にダイエットに「効果的」でかつ「覚えやすい」最強のエクササイズなのです。
スクワットは「キングオブエクササイズ」と称されており、まさにエクササイズの王道中の王道です。その理由には諸説あるようですが、脂肪の多くなりがちなお尻や太ももの脂肪を燃焼させるのに、今回このエクササイズが最適と思われたので是非皆さんにやっていただきたいとおもいました。
一口にスクワット、といっても色々あるので自分がやりやすいスクワットを選んだほうが良いと思いますが一つ注意することは姿勢(フォーム)です。フォームが正しくなっていないと逆に腰や膝に余計な負荷がかかり危険です。足の開き方や角度、腰を落とした時の膝の角度など最初はゆっくり確認しながらやりましょう。
シンプルながら奥の深い世界なので、慣れていったら徐々に重りなども取り入れて上級者向けのスクワットの仕方を学ぶのも良いですね!
スクワットはジムいらずで器具いらず!お家でできるエクササイズ
なんといってもスクワットは、初心者が即始められるのが魅力的だと私は思います。只でさえ、面倒くさがりの私は、ヨガマットやバランスボールなど器具を用意することも選ぶことも億劫になるので手ブラで、家でできるのはとてもありがたいです。
お家でエクササイズができれば、天気が悪い日でも毎日続けることが可能ですし、夏あつかったり冬寒かったりする時期も無理に耐えなくて大丈夫。エアコンつけた部屋でできちゃうので出かける準備も必要なく、億劫な気持ちがなくなってきますよね?
最初はフォームなどのずれがあると逆効果になるため、実際にトレーナーについてもらうかお手本動画などを見ながら正しいフォームでやりましょう!
始めはやった回数よりも、ゆっくりでいいのでフォームを正しく行うこと。ゆっくりでやっても意外とハードなので、本当に最初は無理しないようにしてくださいね。
私がずばり行なっているのはこちらのスクワットです。
【10分】世界一痩せるスクワット!
こちらの方はダイエットにピッタリなエクササイズ法をいくつもあげているのでほかの動画も良いのがありますが、基礎的でいて飽きにくいこちらを私は毎日一回、調子が良ければ二回流しながら試しています。
運動後には水分補給も忘れずに!
運動をしたあとには汗が出ますが、このときに水分補給することをお忘れなきようにお願いいたします。なぜなら、私達の体の三分の二は水分でできており、水分が血液ともなり体中に酸素や栄養を送るという重要な役割をしているからです。
汗かいた分、体重が減ったんだから増やしたくない!…なんて理屈は通りません、逆に水分が不足していると代謝も悪くなるので逆効果ですよ。一度に一リットル、などと極端に一気に飲んでしまうことはNG。
コップ一杯分の水を、その都度こまめに飲むことが推奨されています。運動前後と入浴前後、起きた時と寝る前は意識的に飲むようにしましょう。
それから、「水太り」なんて言葉があり「たくさん飲みすぎちゃうと太ってしまうんじゃ?」
と心配する人がいますがそれは杞憂です!ジュース等糖分がはいっていてカロリーがあるのならまだしも、カロリーのない水では太ることはありません。
確かに水を飲みすぎるとむくんでしまったりして太っているように見えてしまう人もいますが、それは、身体の浸透圧が原因といわれています。食べ物等を摂取しすぎて身体の中の塩分濃度が高い状態で水を飲むと、身体の中の浸透圧を一定に保とうとして水分をとどめておいてしまうのです。
ダイエット中の水分補給としては、水がベストだと思いますが他でしたらノンシュガー、ノンカフェインの飲料を選びましょう!
効果的な成果を上げるには…
更に、付け加えて効果的な脂肪燃焼を狙いたい人にはソイプロテインなど、ダイエット効果が高い種類のプロテインがありますのでそちらを運動前後に飲むことをおススメします。
プロテインを飲んだら、筋肉がついて重くなってしまうんじゃないの??と思う方はこう考えてください。脂肪を燃やすには、体温を上げないといけません。
基礎体温を上げるには、筋肉は不可欠です!
ムキムキにまでなる必要性はありませんが、脂肪を燃やしたい=筋肉をつける ということは非常に理にかなっています。プロテインは水と違って満足感が得られますので置き換えダイエットにも有用です。
しかし、プロテインって、シェーカーに粉と水を入れて混ぜるから面倒くさいし美味しくなさそう…という私みたいな方!(笑)大丈夫です。
20年前10年前と比べるとプロテインはかなり味も飲みやすく、粉っぽさも感じずに抵抗感がないものが多くなっています。しかも、ドラッグストアやコンビニにいくと牛乳や豆乳のパックの付近に1回飲み切りサイズのプロテインがどこにも販売されているような便利な時代になりました。
これを是非、利用してみて下さい。体重50㎏の一般女性であれば、一日にタンパク質を50g以上摂取すると良いとされています。
また、お風呂に入浴したときにはセルライトをしっかりともみほぐし、少しずつ少しずつ除去していきましょう!
ついでにふくらはぎも揉むことでむくみの解消にもつながります。
是非ぜひ試して見てください。
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