「1日1個のりんごは医者を遠ざける」お腹の調子や美肌効果も!

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「1日1個のりんごは医者を遠ざける」

 

 

「1日1個のりんごは医者いらず」とイギリスのことわざにもあるように、リンゴには沢山の栄養が含まれております。高血圧など生活習慣病の予防に効果がある「食物繊維」や「カリウム」が多く含まれています。

 

りんごのもたらす健康・美容効果は?

1.美肌効果

シミやそばかすの原因となるメラミン色素は、活性酸素という成分が中心となり生成されます。りんごには、プロシアジン、ケルセチンといった「ポリフェノールの栄養成分」が豊富に含まれており、活性酸素を減らす、除去する効果があります。りんごに含まれるポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、活性酸素を減らす作用が認められています。活性酸素を減らせれば、シミ・そばかすができにくくなり、美肌効果が期待できます。体内の活性酸素が除去されることにより、老化防止やがんの予防効果も期待できます。

 

リンゴポリフェノールとは?

ポリフェノールとは、植物に含まれている色素やアク、渋みなどの成分となる総称です。りんごの切り口が茶色く変色するのは、ポリフェノールが多く含まれているため。果肉が酸化しないよう、プロシアニジンが果肉を保護することで変色します。
強い抗酸化作用があり、皮に近い部分に多く含まれる。

 

2.便秘対策

りんごには、「ペクチン」という水溶性食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維で、善玉菌を増やし、腸内環境を整え、便秘に効果的と言われています。ペクチンは腸の有害物質を排泄する働きがあり、腸の調子を整える効能があります。そのため、便秘を解消する効能が期待されます。なお、下痢の時には、善玉菌を増殖させる作用もあります。ペクチンには、そのほかに血糖値を下げる効果やコレステロール値を下げる効能も期待できます。りんご繊維が腸内にある善玉菌を増やし、悪玉菌を減少させ、便通をよくしてくれます。腸内環境を整え、便秘対策だけでなく、下痢対策にもつながります!

※ペクチンとは・・・食物繊維の一種で、りんごの皮と果肉に含まれています。ペクチンは特にりんごに多く含まれており、みかんやオレンジ、桃、柿、プルーンなどにも含まれています。加熱することで働きが上がるので、整腸効果を期待する場合は、加熱調理した方が良いとされるが、加熱することで他の栄養素が減少する場合があります

 

3.コレステロール値を下げる

ペクチンには、コレステロール値を下げる作用も認められています。食物繊維であるペクチンは、胃や小腸で吸収されることなく大腸まで届きます。そこで腸内のコレステロールを吸着し、便として排出してくれる作用を持っています。

 

4.むくみ対策

むくみの原因は、主に体内に溜まった余計な水分が原因です。りんごにはカリウムというミネラルが豊富に含まれております。カリウムは、細胞の浸透圧をナトリウムとともに維持・調整する働きがあり、体内に溜まった余計な水分・塩分の排出を促してくれます。カリウムは体内の塩分を排出することで、高血圧にも効果があると言われています。この働きが血圧の上昇を防いでくれます。

 

5.ビタミンC

りんごにはビタミンCも含まれています。ビタミンCには、ご存知の通り、カラダの酸化を防ぐアンチエイジング効果、ストレスの軽減、美肌効果、免疫力の向上といった効能があります。ビタミンCは、約400mgで飽和状態になる栄養素です。一度に摂取しても、栄養としての摂取量には限界があります。りんごなどの果物をこまめに食べて、ビタミンCを補充したいですね。

 

6.疲労回復

りんごにはリンゴ酸やクエン酸といった有機酸が含まれています。りんごの酸っぱさは、これら有機酸からきています。リンゴ酸はりんごから発見されたことが由来となり、命名されています。リンゴ酸やクエン酸は疲労回復に効果的です!りんごに含まれているクエン酸やリンゴ酸は、擦りおろすと細胞膜が壊れ、酵素が活発になる性質を持っています。疲れが激しい時や食欲がない時は、りんごをすりおろして食べるとより効果が期待できます。

 

7.口臭対策

口臭の原因のひとつに、「アリシン」という臭い成分があります。りんごに含まれるリンゴ酸には、このアリシンを分解する作用が認められており、口臭対策の効果が期待できます。

 

りんごの栄養!医師会の見解

りんごの栄養について

カリウム

塩分のとり過ぎは体内のナトリウムを増やし、高血圧の原因となります。
りんごに含まれているカリウムには、ナトリウムの排泄をすすめ血圧を下げる効果があります。

 

ペクチン

りんごには水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。ペクチンは水分を含むと寒天状に固まり腸内の炎症をおこした粘膜をカバーしてくれる働きがあります。また、悪玉菌の活動を抑え腸内環境を整えてくれる働きもあります。

 

ポリフェノール

りんごには、活性酸素を抑える抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。また、エピカテキンも多量に含まれるためより確実に活性酸素を抑えてくれます。エピカテキンは皮に多く含まれており、空気に弱いためレモンをかけたり塩水につけたりして酸化するのを防ぎます。

 

りんご酸

りんごに含まれるりんご酸には疲労回復の効果があります。疲労の原因には乳酸という物質が大きく関わっていますがりんごを食べると体内でクエン酸サイクルが始まり乳酸を減らす効果があらわれます。

 

出典:福山市医師会HPより抜粋

 

より栄養を取る為の食べ方について

1.皮ごと食べる

ペクチンをはじめとしたりんごの栄養成分は、皮に多く含まれています。なので、皮を食べることに、抵抗のない人は、皮ごと食べるのがベストでしょう。

 

2.すりおろし

食欲がないときや、風邪気味のときにりんごを食べる際、そのままだと食べにくいと感じる時は、すりおろすのがおすすめです。

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