緊張型、ストレスによる頭痛や疲労に良い!ビタミンB1!

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緊張やストレスによる頭痛に!ビタミンB1!

ビタミンB1は、筋肉疲労を少なくし、血行を良くすると言われています。

 

ビタミンB1の不足により起こるもの

ビタミンB1は、不足すると糖質がうまくエネルギーにならないため、食欲不振、何か疲れやすい、だるいなど夏バテのような症状になります。多忙な人や激しいスポーツをする人ほどエネルギーを活発につくって消費していることから、体内でビタミンB1が不足しやすくなります。

豚肉をはじめ、ビタミンB1の多い食品を積極的にとるようこころがけましょう!

 

ビタミンB1について

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへ変換する際に必要となるビタミンです。ご飯やパンなどをたくさん食べても、ビタミンB1が不足しているとエネルギーへの変換効率が悪くなる傾向にあります。

ビタミンB1は、エネルギーの供給や老廃物の代謝に働き、毎日を元気に過ごすために必要な栄養素。倦怠感、イライラ感、むくみ、集中力の低下の予防にも。脳とからだ、両方の疲労に働いて、生活全般を元気にしてくれます!

 

ビタミンB1を多く含む食べ物を食べましょう!

穀物の胚芽、豚肉、レバー、うなぎ、ぶり、かつお、豆類…etc

 

(まとめ)ビタミンB1が不足すると

・倦怠感、疲労、食欲低下、食欲不振

・動悸、息切れ

・筋力低下、肩こり、腰痛

・記憶力低下、認知機能の低下、物忘れ、見当識障害(日付や場所がわからなくなる)

・集中力の低下、抑うつ気分、イライラ

 

(ご参考まで)摂取目安

男性1.2~1.4mg

女性1.0~1.2mg

 

 

摂り過ぎは要注意???

水溶性ビタミンなので、過剰に摂取しても排出されます。通常の食事では過剰になる恐れはありません。

ただし、サプリメントで長期に摂り過ぎると、頭痛、不眠、イライラ感、接触皮膚炎、かゆみなどの症状が現れることがあると言われております。

ビタミンB群は互いに助け合い、効率的に働きます。特にB1、B2、B6の三つは、同時に同量とることが重要です。

 

ビタミンに関する日本医師会の見解

ビタミンの種類と、不足した場合の「欠乏症」、そしてそのビタミンを多く含む食品について

種類 欠乏症 ビタミンを多く含む食品
ビタミンA 夜盲症、皮膚の角化、
角膜乾燥など
レバー、ウナギ(肝)、ニンジン、バター、緑黄食野菜
ビタミンB1 脚気など 玄米、強化米、豚肉、ゴマ、大豆、 落花生、ソバ
ビタミンB2 口内炎、舌炎など ウナギ、レバー、干シイタケ、
脱脂粉乳、 牛乳、卵
ビタミンB6 舌炎、胃炎、皮膚炎など 魚類、牛・豚肉、穀類、豆類、
レバー、 牛乳、卵
ビタミンB12 悪性貧血など レバー、貝(カキ)、ニシン、イワシ、サバ、 牛・豚・鶏肉、卵
ビタミンC 歯茎からの出血、
肌荒れ、壊血症など
ミカン、グレープフルーツ、
緑黄色野菜、イチゴ
ビタミンD くる病、骨粗鬆症など 卵、マグロ、レバー、イワシ、
さつまあげ、シラス干
ビタミンE シミやソバカス、貧血など 植物油、小麦胚芽、パン、
緑黄色野菜
葉酸
(ビタミンB9)
貧血、舌炎、口角炎、
下痢など
緑黄色野菜、豆類、

出典:日本医師会HP

 

他の専門家の意見

疲労回復にはビタミンB1が有効です。ビタミンB1は糖質の代謝を助けてエネルギーに変えるという重要な役割を持っています。さらに皮膚や粘膜の健康維持に欠かせないビタミンです。

ビタミンB1が不足すると、糖質がうまくエネルギーに利用されないため、食欲の低下や全身のだるさ、疲れなど夏バテの症状が出てきます。さらに不足すると、心臓の機能が低下し足のむくみがでたり、神経の障害により足のしびれが起こり、いわゆる脚気になってしまいます。

最近はインスタント食品を利用する人が多く、ビタミンB1が不足しがちです。また忙しい方やスポーツをされる方はエネルギーをたくさん消費するためにビタミンB1が足りなくなります。夏バテ対策のためにもビタミンB1を積極的に摂るようにしましょう。

出典:すみれ病院HP